アプリやウェブのUI/UXデザインを設計する際に、参考にした本ですが、これはとてもお薦めです。
2012年に発売された本ではありますが、内容は動物の認知の仕方、感じ方、注意の向け方など、普遍的な内容になっているため、行動概念を知るために大変参考になりました。
2012年に発売された本ではありますが、内容は動物の認知の仕方、感じ方、注意の向け方など、普遍的な内容になっているため、行動概念を知るために大変参考になりました。
- 人は、左上から情報を読み取る
- ポイントカードの最初の一つ目にスタンプが押してあることの効果
- どんなときに、夢中になってしまうか
こういった無意識に行動していること(日常に関わるような内容)を、研究で実証し、論文になったものをわかりやすく噛み砕いて説明しています。
初心者にも読みやすく、そういった部分も含め「さすが!これこそインターフェースを配慮したデザインの本です!」と感じさせてくれました。大変に良書だと思います。
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- インタフェースデザインの心理学 ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針
- 商品基本情報:
- 発売日:2012年07月
- 著者/編集:スーザン・ワインチェンク, 武舎広幸
- 発売元:オライリー・ジャパン
- アマゾン評価:★★★★☆(2017/7現在)