完全無欠コーヒーに使うグラスフェッドバターが健康にもたらす影響と、オススメのグラスフェッドバター5種類!

完全無欠コーヒーに使うグラスフェッドバター

「完全無欠コーヒー」とは

数年前に話題になった「シリコンバレー式 完全無欠コーヒー」をご存知ですか?
完全無欠コーヒーとは、「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事(デイヴ・アスプリー著)」で紹介された、特別なバターコーヒーのことです。特徴としては、簡単にいうと「完全無欠コーヒー」を飲むと脳が活性化され頭が良くなり、しかも「ダイエットにも効果がある」というものです。

「完全無欠コーヒー」の効果は?

朝に完全無欠コーヒーを飲めば、空腹を感じるホルモンがハッキングされ、空腹感を感じなくなる

それ故、ダイエットにも効果があると…詳しくは完全無欠コーヒー関連のサイトをググると沢山でてくるので割愛しますが(ちなみに、このサイトがおすすめ→俺の遺言を聴いてほしい)実際に試した感想としては、朝食にパンなどを食べた時と比較すると、午前中の数時間が違っていました。不思議とスッキリと頭が冴えてくれ、いつもは手放せなかったおやつなどの間食も不要になりました。
※ただし、これは継続的に数ヶ月するようなものではないそうなので、よく調べてから挑戦してくださいね。

ちなみに、筆者は冷え性による鍼治療に通い始めたためコーヒー自体を避けるように勧められたため「完全無欠コーヒー」をおやすみしていますが、「完全無欠コーヒー」を飲んだことで出会えた「グラスフェッドバター」が持つ健康への良い影響を知って継続していただいています。
「グラスフェッドバター」は、お料理に使ってももちろん美味しいので、完全無欠コーヒーに興味のない方にもオススメです。

グラスフェッドバターとは?

グラスフェッドの意味は、グラス(草)、フェッド(与えられた)…つまり、牧草のみを食べて育った牛のミルクを原料として作っているバターのことです。

こう聞くと、牛って牧草食べるんじゃないの?と思うのですが、一般的なバターはグレインフェッドバターと呼ばれており、グレイン(穀物)を食べて飼育されています。

というのも、牧草を作るためには広大な大地が必要になりますし、牛はあまりにも多くの牧草を必要とするし、主に牧草で育てている牧場でも一年中草が生えているわけではない…というわけで牧草の無い時期には穀物の飼料を与えるのが普通なのだそうです。

グラスフェッドバターの効果

グラスフェッドバターは動脈硬化や骨粗鬆症を防いでくれる効果があると言われています。

動脈硬化を防いでくれる食事として真っ先に薦められるものに「緑黄色野菜」や「オメガ3系脂肪酸」が上がりますが、この「緑黄色野菜」のうち、特に注目されているのが「ビタミンK」です。野菜を食べる人々は動脈硬化が少ないことが疫学調査で判明しているそうです。

このビタミンKは、骨粗鬆症や動脈硬化(動脈にカルシウムが沈着し動脈が石灰化してしまう病気)の治療薬としても使われています。

無農薬で栽培された牧草を食べてのびのびと育った牛は、いわゆる”グラスフェッド”と呼ばれ、ビタミンA、D、E、Kと、オメガ3(不飽和脂肪酸)を多く蓄えていることで有名です。

この中でも特に注目すべきはビタミンKと、オメガ3(不飽和脂肪酸)です。

グラスフェッドバターに含まれる「ビタミンK(K2)」について

ビタミンKは緑豊かな緑の牧草地で放牧されたときに牛、鶏または豚が摂取したクロロフィルから合成されます。つまり、動物たちが日光の中にいなければならなく、動物が動きのない暗い空間に閉じ込められ、処理された穀物を与えられると、ビタミンK(K2)が創造される機会は無いそうです。

グラスフェッドバターに含まれる「オメガ3」について

オメガ3脂肪酸は悪玉コレステロール(中性脂肪)を下げ、善玉コレステロールを増やす脂質として有名です。また、オメガ3脂肪酸は、炎症を軽減し、心臓病から保護してくれます。

脂肪酸にはオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸(不飽和脂肪酸の一つ)があるのですが、これは体内で作り出せず食事で摂る必要があるため、必須脂肪酸と呼ばれています。
※不飽和脂肪酸とは、中性脂肪やコレステロールを増やす栄養素です。バターやラードなど、動物性の脂肪に多く含まれています。

どちらも摂取したほうが良い脂質ではあるものの、オメガ6を取りすぎるとかえって良くないことが起こります。

オメガ6脂肪酸は、ベニバナ油、コーン油、サンフラワー油などに含まれていますが、現代の食事ではとりすぎの傾向にあり、これが分解されたときに出る物質が血管の炎症を起こしたり、血液を固まりやすくするので注意が必要です。

オメガ3とオメガ6の割合は、1:4の比率が良いとされていますので、オメガ3をできるだけ取って、オメガ6を減らすようにするように心がけたいです。

それでは「オメガ3」は、何から取ったらいいのでしょう?
実は「オメガ3」は、海藻や野菜など光合成を行う植物の葉に含まれています。

「ビタミンK」と「オメガ3」の摂取方法

長くなってしまいましたが、これこそが大事なところです。

つまり、牧草にはふんだんに「オメガ3」が含まれており、牛たちは日光の下で、その健康な脂肪酸を摂取するため「ビタミンK」も豊富になる。その栄養価が搾乳されるミルクにもたっぷり含まれるというわけです。

健康のためにも、グラスフェッドバターを食卓で選びたいですね。

※グラスフェッドバターは「ビタミンK」と「オメガ3脂肪酸」の良い供給源ですが、通常のグレインバターには含まれていませんのでご注意ください。

品質を保証する、様々な認証について

ABマークとは?

“Agriculture Biologique”の略で、フランス政府の厳しい基準をクリアした、栽培から商品加工にいたる全ての工程で、添加物などを一切含まない食品にのみ使用することが許されています。世界的に自然派食品を求める方々が多くなった近年、スーパーでも、ビオ食品の専門コーナーが増えており、ヨーロッパではこのABマークに認証された食品のコーナーがあるのも珍しくないそうです。

AOPとは?

Appéllation d’Origine Protégée(アペラシオン・ドリジン・プロテジェ)の略で、原産地保護の呼称のことです。フランスに AOP のバターは3か所で、Isigny(イズニー)、Charente-Poitou(シャラント・ポワトー)、Bresse(ブレス)です。

AOP バターは、原料や牛の育て方、地域、バターの加工法、加工場の住所など、それぞれに厳しい限定基準があり、消費者にとっては、何と言っても間違いなくその地方の原料で、その基準の方法で(原料冷凍はできず、x時間内に加工など)作られたことが保証されている、という利点があります。

 

調べれば調べるほど…グラスフェッドバターは真面目に作られていて、健康に良い影響をもたらしてくれることがわかって、正直驚きました。
意外と難しく真面目な話になってしまったので、このあとは、難しい話はナシ!美味しいバターを紹介させてください!

オススメするグラスフェッドバター5種類

有機農法で育てた乳牛から搾乳されたミルクのみで製造される、5種のグラスフェッドバターをご紹介します!

グランフェルマージュ社製バイオ・グラスフェッド・バター

この商品はいわゆる有機農法で育てた乳牛から搾乳されたミルクのみで作られる「無塩発酵バター」です。

「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事(デイヴ・アスプリー著)」で推薦されていたバターでもある、有機農法の認証を得る最高のバターで、ヨーロッパでは知名度の高いABマークを取得しています。バイオ・グラスフェッド(無農薬で育った牧草を食べた牛の乳)のみで育てた乳牛のミルクは、カロチンが高く香りが非常に高いため、深くコクのある味わいのある発酵バターになっています。

名称 無塩発酵バター
賞味期限 お届け後、約14日
保存方法 冷蔵
サイズ 250g×6個セット
原産国 フランス/シャラン=ポワトゥ
原材料名 生乳
メーカー グランフェルマージュ社製
ポイント AB認証
価格 5,700円 (税込) 送料無料

※1,900円/1個当たり

広大な自然環境で牧草で育つ健康な乳牛の搾りたてのミルクから作られる、フォンテラ社製の製菓・業務用 グラスフェッド・バター

ニュージーランド産のグラスフェッドバターは、ビオ認証をとっていないそうですが、そもそもニュージーランド自体に汚染が少なく、BSE(牛海綿状脳症)問題も一切出したことがなく、さらに牛に与える飼料も、それ自体に農薬などの汚染原因があることから、基本的にニュージーランドでは飼料の輸入も厳しく禁止されているのだそうです。

そんな国で作られたバターなら、安心して食べられるな。。。と、我が家では、もっぱらこの5キロを購入していて、なくなれば買い足しています。目分量で250gぐらいずつのブロックに切り分け、アルミホイルで一つづつ包み、さらにそのブロックをジップロックに入れて保存しています。賞味期限が冷蔵3ヶ月なので、使える分以外は冷凍することををオススメします。

5キロのバターの塊は、届くと結構なインパクトがあるので、①冷蔵庫が大きかったり、あまり冷蔵庫に食材が入っていない②そもそもバターが大好き(いつもお料理などに消費している)③お惣菜なんかの作り置きが得意!・・・という方に向いているかと思います。

完全無欠コーヒーに使うにしても、お料理に使うにしても、安心して口にできるのに手頃な価格とというところがうれしいですね。

名称 無塩バター
賞味期限 お届け後、未開封で約3ヶ月
保存方法 冷凍
サイズ 5000g(5kg)
原産国 ニュージーランド
原材料名 生乳
メーカー フォンテラ社製
ポイント ニュージーランドの広大な自然環境で作られている
価格 10,260円 (税込) 送料無料

※580円/1個当たり250gとした場合

【A.O.P.認定バター】セーブル(Sevre)グラスフェッドバター

バターのA.O.P.認定地域、シャラン・ポワトゥで生産されているバターです。
ここの牛たちは、石灰分の多い土壌と大西洋沿岸の温暖な気候に恵まれたシャラン・ポワトゥ地域で、のびのびと育つ牧草をしっかりと食べて、くつろいだ環境で育ったため、質の良い乳牛に育ち、乳脂肪分の多いバター作りに最高のお乳をだしてくれるのだそうです。

牧草が芽吹きづらい冬の時期には栽培された藁を食べることもあります。セーブル社は、昔ながらの木製チャーンを使って製造しており、バターはカロチン、ビタミンが豊富。書籍『最強の食事』でも紹介された、話題の最強の食事の著書でも、バターコーヒーに使う品としてグラスフェッドバターの代替品になるとセーブル・バターは紹介されています。
※AOPは、製品の質の高さを保証するEU共通の制度です。

名称 A.O.P.認定無塩発酵バター
賞味期限 お届け後、約14日
保存方法 冷蔵
サイズ 250g×3個セット
原産国 フランス(シャラン・ポワトゥ)
原材料名 生乳
メーカー セーブル(Sevre)
ポイント A.O.P.認定バター
価格 3,980円 (税込) 送料無料

※1,326円/1個当たり

ビオバター、R-Bio(アールビオ) Biodéal社

ビオバター「R-Bio」もまた、AB認証を取得しています。製造元であるBiodéal社は100%オーガニックの製品しか扱わない乳製品カンパニーです。
完全に有機栽培された牧草を与えられて育った乳牛からとったミルクで作られた高品質の有機バターは、徹底した管理のもとで製造され、ほんのりと甘く優しい味わいです。

名称 アルプス産グラスフェッド無塩バター
賞味期限 お届け後、約14日
保存方法 冷蔵・冷凍
サイズ 250g×3個セット
原産国 フランス
原材料名 有機乳
メーカー Biodéal社
メーカーURL http://www.biodeal.fr/
ポイント AB認証
価格 5,500円 (税込) 送料無料

※1,833円/1個当たり

ブルターニュ地方レンヌのバイオ・グラスフェッド・バター ヴレ社製(Vrai)

このバイオグラスフェッドバターも、AB認証を取得しています。ブルターニュ地方、レンヌ近郊の町ノワイヤルシュルヴィレーヌで生産されています。
有機農法で育てた乳牛から搾乳されたミルクのみで製造されるバターです。無農薬で育った牧草を食べた乳牛のミルクはカロチンが高く、香りが非常に高く深いコクのある、やさしくクリーミーな味わいのある発酵バターになります。

名称 無塩発酵バター
賞味期限 お届け後、約14日
保存方法 冷凍
サイズ 250g×3個セット
原産国 フランス/ノワイヤルシュルヴィレーヌ
原材料名 生乳
メーカー ヴレ社製(Vrai)
メーカーURL http://www.biodeal.fr/
ポイント AB認証
価格 4,980円 (税込) 送料無料

3個セット 1,660円/1個当たり
6個セット 1,330円/1個当たり

バターの保存方法について

筆者がグラスフェッドバターをいつも購入しているサイトに、バターの保存方法が詳しく説明されていたので、リンクを紹介します。
https://item.rakuten.co.jp/tabulu/c/0000000122/

参考

X-FactorバターオイルとビタミンK2の謎

楽天ブックス「エゴマオイルで30歳若返る(南雲吉則著)」

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